フォトコン大賞(場所:常楽寺)
<米澤先生講評>
空を覆いつくす紅葉。三重塔や本堂を効果的に画面に取入れ、 “よこ構図”で秋の広さ感・伸びやかさ感を、上手く広角レンズで表現しています。なにより、左からの湾曲した枝のの広がりが、ダイナミックな “古刹紅葉”を演出しました。
フォトコン大賞(場所:長寿寺)
<米澤先生講評>
“たて構図”で、高さ感&奥行き感を醸し出し、右手から上に伸びた木の幹や赤い笠の演出が巧みです。カメラのアングルを地面すれすれにし、落ちた葉っぱを巧みに、沢山入れ込んだことで、遠近感を増幅しています。点景の二人のシルエットが めっちゃ効いていて「秋の秀作」と、いえるでしょう。